MRI(磁気共鳴診断装置)

MRIは放射線を使わないので、被ばくの心配がなく断層写真が撮影できます。
新しい超電導型のMRIでは、従来の装置より高画質・高精細で撮影時間も大幅に短縮され、外来での急な検査にも対応可能です。
整形外科的疾患では、脊椎・脊髄、関節、筋肉、骨の断層写真を撮影します。椎間板ヘルニア、靱帯損傷、肉離れ、不全骨折、がんの骨転移などさまざまな病気・外傷を早期に診断できます。
また、これまで診断の難しかった超早期の脳梗塞、つまり発症後1~2時間程度の脳梗塞の診断もできます(拡散強調画像)。
総合病院へ紹介を必要とせず、早い段階での的確な診断が可能です。
画像の診断は当クリニックだけでなく、遠隔画像診断によって放射線科専門医による診断も受けるシステムをとっています。